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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年10月26日

VFC/MP5の鉄シア対策

ところで皆さん・・・いや皆さんっていうか、今回はVFC製MP5をお持ちでかつ、これから社外品のスチールシアを取り付けよう・・もしくは取り付けた・・ってヒト限定の記事なんですね。なんか超せまいゾーンですいません(汗)。

しましまが購入した鉄シアはFEなる大陸メーカーのものです。すでに先日、社外の鉄ハンマーと鉄SPガイドを取り付けていましたので、このシアで完璧!とばかりに早速組み込んでみたところ、なんとセミオートが利かず、フルオートになっっちゃう!?
その原因はこれです。

写真がヘタで申し訳ないんですが、コレ、純正シアの内部にあるプランジャーです。この外径が鉄シア内部の通り道の内径と合致していない為にシア内でコケて引っかかり、機能していないのが原因でした。要するにシアを前方へ押せないのでハンマーとシアがコネクトしないってことなんです。
厄介なのはこの症状は外部から見えないことで、僕も丸二日悩んでやっと発見しました。
今回は適切な外形かつ、少し長めに設定したプランジャを新造し、対処しました。正直なもので、これでバッチリとセミが機能します。
この症状にお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非参考にしてみてくださいね。  


Posted by しましま工房  at 22:14Comments(0)VFC MP5 GBB

2011年10月24日

MP5小ネタ集

MP5という銃ほど、
両極端な二面性を持つものは無いのでは
ないか・・と思うんですね。
例えばM4だと米軍やPMC・・
つまり「(先進国の)兵士」というイメージですし、
AKだと悪党とまでは言いませんが
ちょっと治安の悪そうな雰囲気が
・って、あくまでもこれらは
メディアによる勝手なイメージばかりなのは
承知ですが、
いずれにせよ「どっちか」に偏るものだと思うんです。
乱暴に言ってしまえば、
「イイモン」か「ワルモン」かって感じですね。




MP5は現在でもG3をライセンス生産していた
トルコやパキスタンなどの国々によって大量に作られ、
かなりの数の同系機が世界中に存在しています。
こういった点はAKに通じるものがありますが、
決定的に違うのはメインのユーザーが公務員・・
ということです。
これはライセンス元のH&K社の管理が行き届いて
いるということかもしれませんね。
要するに僕のイメージではMP5とは、
「準世界標準の公用小火器」なんですね。
しかしまた一方で。
MP5とは「悪者から奪って使う武器」という
ほとんど言い掛かりのようなイメージも根深く存在します?
倒した悪党からMP5をパクった挙句、
その死体に
「マシンガンは頂いたHOHOHO・・」
なんて書いたり・・すいません、忘れてください(汗)。
でもこんなイメージ、皆さんもありませんか?
え、ない?いやいや、そんなことは有りますまいご同輩?
つまり「イイモン」も「ワルモン」もサマになる
貴重なガンだって言いたいんですね。

本日の工作(プチ)。
VFCマガジンの側を流用し、
フォロアとベースを自作した可動マガジン。
なんとバナナのくせにちゃんと9mmリアルCPが
普通にフル装填でき、引っかかりもありません。
(画像はダミー弾を装填しています)
そのうちマルゼンクルツでもベースにして
モデルガン化してみますかね!?


  


Posted by しましま工房  at 20:13Comments(0)VFC MP5 GBB

2011年10月23日

VFC製MP5、実物ハンドガードのガタ対策

こんばんは、しましまです。

いつも斜めモンドなネタばかり
UPさせてもらっていますが、
別にエアソフトガンが嫌いな訳ではありません。
一応人並みに普通のASGを
いくつかそれなりには所有しているんですね・・。
つい先だってもVFC製MP5を2挺購入し、
悦に入って家族を困惑させたり怒らせたり
したところです←オイ

さて。
非常に出来がよいこのMP5ですが、
そのままでは実銃用のハンドガードを装着する
ことができません。
正確に言うと、取り付けることは可能ですが、
上下に僅かな・・いや結構なガタが出るんです。
これはハンドガード内にあるレシーバと噛み合う
フック状突起の形状が少し違うためです。
その前に。
ここでは例としてSUREFIREのM628(旧型)と、
VFC純正のVライトを比較してみましょう。

右がVFC。フックの形が違います。


がVFC。テープスイッチの仕上げはSUREよりも綺麗ですね。
側面に打たれたロールピンの位置もバッチリ。




下がVFC。大変良くコピーされていますが、配線丸出しなのが惜しい!




右がVFC。耐ショックベゼルの
ウエポンライトを再現していますが、少し滑り止めの
刻みが荒いですね。




右がVFC。ここは随分表情が違います。VFCは独自の形状をしたLEDで、SUREよりも圧倒的に明るいです。




下がVFC。幅もほぼ同じで、ここだけみると区別が付けられません。




がVFC。微妙な側面のエッジなど、本当に良く出来ています。
ただ全体にSUREの方がシボが荒く、VFCが繊細な印象がありますね。




で、SUREをガタ無くVFC製MP5に装着する方法ですが・・




こんな形に細長く切った(幅5mmくらい)1mm厚のABS板を・・



ここへはめるだけ。




これでギシ・・・ともしません。
簡単なうえ、効果も高いのでお勧めですよ!
  


Posted by しましま工房  at 20:20Comments(0)VFC MP5 GBB